2009年08月21日
夏の全米ジュニアナショナル@サンディエゴU16
米ジュニアテニスの夏のハイライト@スーパーナショナル
あさぎがトーナメントに出始めたのが11歳と遅かったため、みんながどういう動きをしているのかをつかむまで、かなり時間がかかった。
そもそもナショナルなんてのに出られるようになったのも、1年後くらいだった。今から考えると、その割には、ちゃんと大学でディビジョン1でプレイできるようになるまで成長したのは、ラッキーだったかも。12歳でやっとナショナル出場で、スーパーナショナルにお声がかかったのも、確か15歳の時だったんじゃないかな?それまで無名だった選手が、突然、出てこれるような大会じゃないもんね。
KIKIも去年のスーパーナショナルでは、ギリギリセーフでエントリーできたが、今年は余裕で最初から入れた。
2009女子スーパーナショナルU16
来年の18Uになると、優勝すると、USオープンの本戦のワイルドカードがもらえるため、レベルはグンとアップする。
男子の方は、Kalamazooカレッジでの大会。こちらの大会も毎年注目度が高い。
夏のジュニア男子のカラマズー!
今年は、小さい頃からのテニス仲間で、今年最も成長した選手としてUSTAから表彰されたダニエルも出場。こうして、みんなが大きな舞台に出ていくのは、見ていてすごく楽しい。
もうすでに結果は出てますが、気分が向いた時に、またメモ代わりに記録します。
あさぎがトーナメントに出始めたのが11歳と遅かったため、みんながどういう動きをしているのかをつかむまで、かなり時間がかかった。
そもそもナショナルなんてのに出られるようになったのも、1年後くらいだった。今から考えると、その割には、ちゃんと大学でディビジョン1でプレイできるようになるまで成長したのは、ラッキーだったかも。12歳でやっとナショナル出場で、スーパーナショナルにお声がかかったのも、確か15歳の時だったんじゃないかな?それまで無名だった選手が、突然、出てこれるような大会じゃないもんね。
KIKIも去年のスーパーナショナルでは、ギリギリセーフでエントリーできたが、今年は余裕で最初から入れた。
2009女子スーパーナショナルU16
来年の18Uになると、優勝すると、USオープンの本戦のワイルドカードがもらえるため、レベルはグンとアップする。
男子の方は、Kalamazooカレッジでの大会。こちらの大会も毎年注目度が高い。
夏のジュニア男子のカラマズー!
今年は、小さい頃からのテニス仲間で、今年最も成長した選手としてUSTAから表彰されたダニエルも出場。こうして、みんなが大きな舞台に出ていくのは、見ていてすごく楽しい。
もうすでに結果は出てますが、気分が向いた時に、またメモ代わりに記録します。
2009年08月21日
8月20日@EL DORADO決勝戦 vs サバンナ
すっかりブログ立ち上げたの、忘れてました(汗)@LA
記録として、とりあえず、書くことにします。
泣いてもわめいても、ジュニアテニスはあと2年なので、その間のことくらい、ちゃんと書いておこう。>ぢぶん
さて、サンディエゴでの夏のスーパーナショナルが終わった後は、U16は基本的には卒業して、U18で戦うことに。と言っても、このスーパーナショナルが終わった後は、ほとんどローカルの小さな大会ばかりなので、ナショナルの上の方のレベルの子達は、この間、ほとんどトーナメントに出ていないというのが現実。
ま、そんな状況でも、練習がてら大会に出たり、ポイント稼ぎに出たりするプレイヤーもいて、今回のエントリーリストを見ながら、決勝まで行けばおそらく当たるだろうと予想された選手との試合を想定しながらのエントリー。
が、その前の準決勝で、思わぬ苦戦。
「おい、こんなことで明日の決勝、大丈夫か?」
と思いつつ迎えた本日。
結果は4-6、6-3、3-6で負け。
3セット目は、0-5までズルズル行った後、何とか、持ち直したけど、持ち直すのが遅かった。この間のスーパーナショナルでも同じようなパターンがあったんだよね。これ、課題だね。
この大会、日本の千葉の流山市の子達もエントリーしてました。お話はできなかったけど、みんな楽しそうにしてた様子。夏のこのレベルの大会は、日本の子にもいいね。のんびりムードで、週日毎日あるし。
試合の後は、チャイナタウンに行って(実はボーっとしてて、道を間違えて、仕方ないからダウンタウンまで行ってしまった・・・お母さん!しっかり!)三和というレストランで、久々に中華料理。その後、カービーの入院してる病院へ。
私は、ミーティングでしばらく抜けてましたが、彼女ら、4時間、お父さんのベッドの側でクロスワードしてました。ホントに平和な人達だわ。
明日は、テニスは練習のみ。
記録として、とりあえず、書くことにします。
泣いてもわめいても、ジュニアテニスはあと2年なので、その間のことくらい、ちゃんと書いておこう。>ぢぶん
さて、サンディエゴでの夏のスーパーナショナルが終わった後は、U16は基本的には卒業して、U18で戦うことに。と言っても、このスーパーナショナルが終わった後は、ほとんどローカルの小さな大会ばかりなので、ナショナルの上の方のレベルの子達は、この間、ほとんどトーナメントに出ていないというのが現実。
ま、そんな状況でも、練習がてら大会に出たり、ポイント稼ぎに出たりするプレイヤーもいて、今回のエントリーリストを見ながら、決勝まで行けばおそらく当たるだろうと予想された選手との試合を想定しながらのエントリー。
が、その前の準決勝で、思わぬ苦戦。
「おい、こんなことで明日の決勝、大丈夫か?」
と思いつつ迎えた本日。
結果は4-6、6-3、3-6で負け。
3セット目は、0-5までズルズル行った後、何とか、持ち直したけど、持ち直すのが遅かった。この間のスーパーナショナルでも同じようなパターンがあったんだよね。これ、課題だね。
この大会、日本の千葉の流山市の子達もエントリーしてました。お話はできなかったけど、みんな楽しそうにしてた様子。夏のこのレベルの大会は、日本の子にもいいね。のんびりムードで、週日毎日あるし。
試合の後は、チャイナタウンに行って(実はボーっとしてて、道を間違えて、仕方ないからダウンタウンまで行ってしまった・・・お母さん!しっかり!)三和というレストランで、久々に中華料理。その後、カービーの入院してる病院へ。
私は、ミーティングでしばらく抜けてましたが、彼女ら、4時間、お父さんのベッドの側でクロスワードしてました。ホントに平和な人達だわ。
明日は、テニスは練習のみ。
2009年05月11日
サマーキャンプ
CIF出場決定!@高校BOYS
「Did you hear the news?」
学校から帰ってくると、KIKIが開口一番に聞いてきた。うれしそうな笑顔。
うちのダンナがコーチをしている男子テニス部が、リーグ予選を2位通過で、地区大会への出場を決めた。
10年前くらいに、カービーが引き継いだ男女のテニスチーム、チームとしてCIFに出場するのは、確かこれで2回目。
トーナメントプレイヤーの多い学校から比べて、高校からテニスを始めるような子達が大半のチームで、CIF出場というのは、本人達にとっても、コーチ・カービーにとっても、すごい快挙なのだ。
うちの娘達のように、毎週末、トーナメントに出ているような選手と、一般の高校のプレイヤーとはかなりの差がある。たまたまそういう選手が多い高校は強いけれど、そのために高校を変わる選手はほとんどいない。真剣にやってる選手は、高校のクラブ活動に参加しないこともよくある。レベルの違う子達と練習するデメリットの方が多いこともあるからだ。
現にあさぎは、いつも高校のテニスシーズンが始まると調子を崩してた。それでも、部活を止めることはなく、おクラブは誰よりもマジメにやってた。今も、夏になると、ナイキや地元のテニスクラブのインストラクターのバイトをしているが、あの社交性と声のでかさ(DNA)は、インストラクターには向いているのだろう。
一方、KIKIは、全然あさぎとは違う性格だが、チームとの繋がりは、むしろあさぎより強いかも知れない。
カービーが、テニスコーチを再開したのは、セリトスでアカデミーを開いていたラスティ・ミラーという元プロのとこ。今でも、ローカルトーナメントをいくつか主催している。
KIKIがまだ3歳くらいの時のことだ。
その夏、サマーキャンプに行き、あさぎとカービーがコートにいる間、KIKIは倉庫のようなクラブハウスで、お絵かきをしたり、そこのアルバイトの子に相手してもらったりして、全くテニスとは関係ない時間を過ごしていた。
その翌年、今度は、そこで知り合ったコーチで、今はマレーシアやフィリピンでコーチをしているロンと一緒に、エルセグンドでサマーキャンプをすることになった。
この時点でも、KIKIはまだテニスラケットを握ってない。相変わらず、コートサイドで、お絵かきをしたり、ひとり遊びをしていたKIKIは、そこでプレイするお兄さん、お姉さんプレイヤーのペット的存在だった。
その同じコートで、今、高校のテニスチームの中心になって、男女チームのプレイヤー達と、毎日のように練習しているKIKI。
この間の週末は、親友でもあるミッシェルの試合を、家族で観にいった。決勝戦、6-4,1-6、6-1と初めてのフルセットを見事にモノにした。トロフィーを手にしたミッシェルとその家族と一緒に、ベトナム料理の店でお祝い。これもカービーとKIKIにとっては、大きな報酬のひとつ。
テニスのレベルは違っていても、KIKIにとっては、みんな大切なテニス仲間だ。トーナメントプレイヤー達の世界とは、また違う感覚がそこにはある。
あのコートサイドでお絵かきをしてたKIKIを思い出しながら、その子がEASTER BOWLのような全米の選手が集まるような大会に出ることを、これっぽちも想像していなかったことに、今更ながら気づく。
夏のテニスキャンプ、今年は再開できるかも知れない。
ランキング、登録しました。一応。
人気ブログランキングへ底辺から這い上がっていく楽しみ♪
「Did you hear the news?」
学校から帰ってくると、KIKIが開口一番に聞いてきた。うれしそうな笑顔。
うちのダンナがコーチをしている男子テニス部が、リーグ予選を2位通過で、地区大会への出場を決めた。
10年前くらいに、カービーが引き継いだ男女のテニスチーム、チームとしてCIFに出場するのは、確かこれで2回目。
トーナメントプレイヤーの多い学校から比べて、高校からテニスを始めるような子達が大半のチームで、CIF出場というのは、本人達にとっても、コーチ・カービーにとっても、すごい快挙なのだ。
うちの娘達のように、毎週末、トーナメントに出ているような選手と、一般の高校のプレイヤーとはかなりの差がある。たまたまそういう選手が多い高校は強いけれど、そのために高校を変わる選手はほとんどいない。真剣にやってる選手は、高校のクラブ活動に参加しないこともよくある。レベルの違う子達と練習するデメリットの方が多いこともあるからだ。
現にあさぎは、いつも高校のテニスシーズンが始まると調子を崩してた。それでも、部活を止めることはなく、おクラブは誰よりもマジメにやってた。今も、夏になると、ナイキや地元のテニスクラブのインストラクターのバイトをしているが、あの社交性と声のでかさ(DNA)は、インストラクターには向いているのだろう。
一方、KIKIは、全然あさぎとは違う性格だが、チームとの繋がりは、むしろあさぎより強いかも知れない。
カービーが、テニスコーチを再開したのは、セリトスでアカデミーを開いていたラスティ・ミラーという元プロのとこ。今でも、ローカルトーナメントをいくつか主催している。
KIKIがまだ3歳くらいの時のことだ。
その夏、サマーキャンプに行き、あさぎとカービーがコートにいる間、KIKIは倉庫のようなクラブハウスで、お絵かきをしたり、そこのアルバイトの子に相手してもらったりして、全くテニスとは関係ない時間を過ごしていた。
その翌年、今度は、そこで知り合ったコーチで、今はマレーシアやフィリピンでコーチをしているロンと一緒に、エルセグンドでサマーキャンプをすることになった。
この時点でも、KIKIはまだテニスラケットを握ってない。相変わらず、コートサイドで、お絵かきをしたり、ひとり遊びをしていたKIKIは、そこでプレイするお兄さん、お姉さんプレイヤーのペット的存在だった。
その同じコートで、今、高校のテニスチームの中心になって、男女チームのプレイヤー達と、毎日のように練習しているKIKI。
この間の週末は、親友でもあるミッシェルの試合を、家族で観にいった。決勝戦、6-4,1-6、6-1と初めてのフルセットを見事にモノにした。トロフィーを手にしたミッシェルとその家族と一緒に、ベトナム料理の店でお祝い。これもカービーとKIKIにとっては、大きな報酬のひとつ。
テニスのレベルは違っていても、KIKIにとっては、みんな大切なテニス仲間だ。トーナメントプレイヤー達の世界とは、また違う感覚がそこにはある。
あのコートサイドでお絵かきをしてたKIKIを思い出しながら、その子がEASTER BOWLのような全米の選手が集まるような大会に出ることを、これっぽちも想像していなかったことに、今更ながら気づく。
夏のテニスキャンプ、今年は再開できるかも知れない。
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2009年05月10日
ジュニア達への恩返し
復活!@(誰も待ってないか)
楽天で書いてた「あめぷりジュニアテニス」をお休みしてからすでに○年?(自分でも覚えてない・・・)一時は、楽天スポーツ部門でランキング上位にいたこともあるブログも、やっぱねー、書いてる人がテニスプレイヤーじゃないと、続かないっすよ(本音!)てか、単なる怠慢?後者優位。
それなのに、また新しいブログ立ち上げ。
(続くのか、おい?>ぢぶん)
実は、このところ、スポーツ企画を仕事でするようになった。いろんなリサーチしている間に思ったこと。
下の娘のジュニアテニスが、あと残すところ2年となったけど、このジュニアテニスの経験って結構貴重じゃないかな、と。
「何か記録にしておくのもいいかも」
「せっかくだから、恩返しになるようなイベントでも
立ち上げよう」
「日本との繋がりも、この際、娘達が大きくなった後
も続くように、土台を作っておこう」
うーん、何て社会奉仕的な発想でしょう。
(と、自分でいつも自己満足)
でも、ホントにそう。恩返しがしたい。
私にとっては、娘の試合を見ること自体は、何にも勝るエンターテイメントだったし、同時に、アメリカのバラエティに富むジュニアプレイヤー達にも、随分楽しませてもらってきた。
テニスに限らず、多くのアメリカのスポーツ選手って、こうやって、自分がスポーツをしてこられたことを形にして、社会へ還元するよね。
彼らのような寄付とかはできないけど、きっとフツウのジュニアの親としてでも出来ることはあると思う。特に今年は仕事ネタで、いろいろと日米のスポーツビジネスの持続的なモデルを作るチャンスがいくつかあるしね。
そのひとつとしての情報発信。それがブログ。
自分の子供応援ブログというよりは観察日記、立場的には、幅広くスポーツ業界をサポートしたいという姿勢で書いて行きます。
ランキングも底辺からスタート!よろしくポチっ!
楽天で書いてた「あめぷりジュニアテニス」をお休みしてからすでに○年?(自分でも覚えてない・・・)一時は、楽天スポーツ部門でランキング上位にいたこともあるブログも、やっぱねー、書いてる人がテニスプレイヤーじゃないと、続かないっすよ(本音!)てか、単なる怠慢?後者優位。
それなのに、また新しいブログ立ち上げ。
(続くのか、おい?>ぢぶん)
実は、このところ、スポーツ企画を仕事でするようになった。いろんなリサーチしている間に思ったこと。
下の娘のジュニアテニスが、あと残すところ2年となったけど、このジュニアテニスの経験って結構貴重じゃないかな、と。
「何か記録にしておくのもいいかも」
「せっかくだから、恩返しになるようなイベントでも
立ち上げよう」
「日本との繋がりも、この際、娘達が大きくなった後
も続くように、土台を作っておこう」
うーん、何て社会奉仕的な発想でしょう。
(と、自分でいつも自己満足)
でも、ホントにそう。恩返しがしたい。
私にとっては、娘の試合を見ること自体は、何にも勝るエンターテイメントだったし、同時に、アメリカのバラエティに富むジュニアプレイヤー達にも、随分楽しませてもらってきた。
テニスに限らず、多くのアメリカのスポーツ選手って、こうやって、自分がスポーツをしてこられたことを形にして、社会へ還元するよね。
彼らのような寄付とかはできないけど、きっとフツウのジュニアの親としてでも出来ることはあると思う。特に今年は仕事ネタで、いろいろと日米のスポーツビジネスの持続的なモデルを作るチャンスがいくつかあるしね。
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